24日 2月 2026
PADiNお試しディレクション開催レポート 2月11日、PADiNお試しディレクションを開催しました。 最初の空気は、やはり緊張から始まります。 人前で話すことに慣れている方でも、「観られる」環境に身を置くと身体は正直です。呼吸が浅くなり、声の響きが変わる。その変化をまず一緒に確認することから始めました。 今回は、 ・自己紹介のディレクション...
06日 2月 2026
僕は今でも稽古場に入ると少し緊張する。 本番前の大きな不安というほどではない。 むしろ、身体が勝手に反応する感じに近い。 呼吸が浅くなる。 背中がわずかに固くなる。 視野が、少しだけ狭くなる。 緊張は「感情」より先に来る 若い頃、緊張は気持ちの問題だと思っていた。 自信が足りないから緊張する。 慣れていないから緊張する。...
14日 12月 2025
演出を受ける立場で 僕が26歳の頃、今の劇団謎のモダン館を立ち上げた。 ちょうどその頃、長崎県松浦市出身の劇作家・岡部耕大先生の指導のもと岡部演劇塾という団体が設立された。 長崎県内のさまざまな劇団や、個人で活動している表現者が集まり、ひとつの作品をつくるという、かなり大きなプロジェクトだった。...
08日 12月 2025
10数年前、ある新聞で『紙上旅行に出かけよう』というコラムの連載を担当していたことがありました。 その時のものに手を加えつつ、 『紙上旅行に出かけよう』1 紙上旅行という言葉を知ったのは、中学生の頃だった。 正課クラブの選択の際、人気があったフリーテニスに定員オーバーで溢れてしまい、たまたま入ったクラブが「紙上旅行クラブ」であった。...
04日 12月 2025
──謎のモダン館29年と「演出」という積み重ね つい先日、僕が主宰している謎のモダン館の公演が幕を下ろしました。 旗揚げから29年。 気付けば四半世紀を超え、いつの間にか劇団はここまで続いていました。 照明も音響も映像機材も、この29年で驚くほど進化しました。今では小さな劇団でも表現の幅は広がり、舞台裏の仕組みもどんどん便利になっています。...
03日 12月 2025
──「場所」を変えただけで完売した話から考える“演出” PADiNブログ2回目です。 今日は、知人から聞いたとても印象的な話を紹介します。 これは「演出とは何か?」を考える上で、実はすごく示唆に富んだエピソードです。 ⸻ ■ 4年半、まったく売れなかったマグカップ あるディスカウントショップでの出来事。...
02日 12月 2025
僕が「演出」というものを強く意識し始めたのは、20歳の頃のことです。 当時、僕はすでに劇団に所属していて、毎週のように稽古をしていました。 その一方で、高校生だった後輩が友達とコピーバンドを組んでいて、「白濱先輩、よかったらライブ見に来てください」と誘われたのです。...